非常時は日頃の決断の質が問われる、決断力は筋肉のようなものだから。

現在、新型コロナウィルスの流行により、
感染や仕事などで多大な影響を受けている、
日本ならびに世界中の皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。

また、ウイルス対策で昼夜問わず対応されている関係者のみなさまには、敬意の気持ちでいっぱいです。

わたしは2月10日の時点ですでに、
今回のウイルスの流行には強い警戒が必要とお伝えしました。
こちらの記事 → 2月・3月の予定

この記事の後、なぜそう思うのか?
エビデンスについては3月14日でお伝えしました。
こちらの記事 → 文明の衝突の心理戦

このような記事を目にしたとしても、
信用して真剣に対応する人は少ないだろうと思い、
危機感を感じていただきたく権威のある方を紹介させていただきました。

上記のような記事というのは、
政治的背景や事の影響力の大きさもあり、
テレビなどでは、放送するのは難しいのでしょう。
(放送されるとすれば、数年後ですかね)

私の元へは上記のようなコンテンツの他、
各方面の現場や政治経済の裏事情に詳しい方から、
耳を疑うようなゾッとするような話もいくつか入ってきました。
(守秘義務の関係上詳細はお伝えできずごめんなさい)

とにかく、
自粛期間が過ぎた後でも、
治療薬やワクチンが完成するまで強い警戒が必要です。

そのような状況を私のように察して、
早い段階で危機感を感じセミナーや打ち合わせをオンラインへ切り替えた方も多いと聞きます。

参加者だけでなく家族(高齢)のことまで考えてくださった講師の方もいて、そのような方へ心より敬意を表します。

多くの情報が溢れる時代の中で、
クオリティーの高い情報を迅速に入手し、
そして情報を精査し、必要とあればすみやかに行動へ移す。

どう行動するかは、
人によって事情も異なるでしょうから、
各々が自律的に決断していく必要があります。

決断って筋肉のようなものですから、
日頃どれだけ質の高い決断しているかは非常時に現れます。

私も午後からはZOOMを使った行動心理学の講座です。今回のような非常時も含め、人生は一生学びと実践の繰り返しだと思っています。

先日のG20もテレビ会議で行われていましたね。
我々人類は過去の過ちから学び、そしてその学びを未来へ生かすことができる。

今回の新型コロナウィルスの世界的流行は、
母なる星、地球という生命体から我々人類へ課題を与えていると思うのです。

地球から見たら、私たち人類という生命体はどんな位置付けなんでしょうね?

松田 たけお

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