昨日は午後からジムで運動しつつ、
日本女子オープンゴルフを観戦していました。
世界で活躍している畑岡選手は、
テレビ観戦でも格の違いを感じましたね。
応援していた選手の一人、
大里選手は悔しかったと思うけど、
最後まで攻めのゴルフを貫いて勝負を諦めなかった。
今後も活躍する選手の一人でしょう。
何人か応援している選手がいるのですが、
みんな予選通過していてがんばっていましたね。
NHKさんは上位の選手だけでなく、
もうちょっと多くの選手をテレビで映して欲しかったなあ。。。
18日からの富士通レディースでは、
応援している選手も何人か出場予定なので、
私も予定を調整して現地へ応援に行く予定です。
現地での応援というのは、
テレビ観戦ではなかなか伝わりにくい、
緊張感や選手の生の声がプレー中聞けて楽しいですよ。
観戦していて気になるのはギャラリーのマナーです。
インタビューで畑岡選手が言ってました。
「目の前の一球一球に集中します」
畑岡選手に限らず選手たちは、
目の前の一球一球にものすごい集中をしています。
1打の違いが来年のシード権の獲得や
何百万という賞金の違いになるスポーツです。
プロの選手はたくさんいても、
ツアーで上位を維持するのって本当に大変なことなのです。
ツアーを観戦していると、
携帯電話で話をしたり撮影したり、
友人と観戦して大声で話している人を見かけます。
サロンパスカップのときも、
観戦に来ていたご高齢の方々の声が大きく、
わたしも近くで、何回か注意したのですがそれでも、、、
そのうちプレーに入る選手の邪魔にならないよう
同伴選手がそのギャラリーに静かにするよう促していました。
そういうことを選手達にさせちゃあいけないのです。
ボランティアの方も多いので難しいかもしれませんが、
大会運営側も、その点工夫改善していく必要があると思うんですよね。
ギャラリーの動員も大事かもしれませんが、
選手が気持ちよく集中してプレーできる環境をしっかり整えてあげて欲しいです。
ゴルフって人生に喩えることもできると思うのです。
人生ってトランジション(転機)の連続です。
18ホール周り終わるまでに、
選手それぞれに様々な転機があるものです。
チャレンジしてミスすることもあり、
危機を迎えてはそこからどうリカバリーしていくのか?
最終日の接戦では自分自身との戦いというかメンタルの強さが順位を分ける。
まさに心・技・体、全ての責任は自ら背負い、そして周囲に影響力を与えていく。
それが良いとか悪いとかではなく、
そういう人生を歩んでいる人って応援したくなる。
いつも人生の縮図を見たような想いにさせてくれるんですよね。
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