どのようなホームページを制作するのか?全体像のイメージの落とし込み

ホームページを制作するといっても、
一人で制作する場合、何をどこから手をつけていいか戸惑うかもしれません。

そこで、その手順をできるだけ優しくご紹介します。

本日の第一回目のテーマは、
どのようなホームページを制作するのか?全体像のイメージの落とし込み

全てのものは2度創られる。
7つの習慣で有名なスティーブン・R・コヴィー博士の言葉です。

第一の知的創造はイメージの中で創られます。
そして第二の物的創造によって知的創造が現実となるのです。

まずは知的創造の取り組みについて、
最低限抑えておきたい3つのポイントです。

1、あなたがホームページを制作する目的はなんですか?

・起業するから(したから)
・会社案内代わりにしたい
・ホームページを使って集客したい
・趣味の仲間を集めたい
・自己主張?
・誰かの役に立ちたい
・ネットショップ

まずは目的を明確にしましょう。

目的を明確にすることで、
もしかしたらあなたが取り組むのはホームページではないかもしれない。

例えば、
できるだけコストを抑えたいなら
無料ブログでも十分な場合もあるからです。

2、あなたが制作するホームページは誰に見てもらいたいですか?

できる限り明確な答えを引き出してください。
性別は? はっきりしない場合、(どちらかというと)といった文言を性別の前につけるとイメージしやすいと思います。
年代は?
どんな仕事をしている人?
既婚・未婚?
休日はどんなことをしている?

などなど。

ホームページの情報を届けたい相手を「ペルソナ」と呼びます。

上記のような問いかけを続けると、
「ペルソナ」のイメージが具体的になるはずです。

もしかしたら、
具体的になったペルソナは、
あなたの知り合いだったかもしれません。

3、あなたのホームページは「ペルソナ」のどのような欲求を満たしますか?

ホームページを制作する目的と関連しています。

例えば、
会社案内用のホームページを制作するのでしたら、
そのホームページを訪れてこの会社なら心配ないと安心できること。

つまり、
安心感という欲求が満たせればいいですよね。

もしくは、
業界で有名な企業でしたら、
有名企業の商品を購入するという、
自己重要感の欲求も満たせるかもしれません。

またホームページで
ブログ機能も追加して
定期的に更新することで、
次回はどんな記事が見れるのだろう?

と、訪問者がワクワクしていたら、
変化やバラエティという欲求も満たせるかもしれません。

あなたのホームページで、
間違いなく満たせる欲求が3つ以上あるのがベストです。

その理由については、
人の心理が関係しているのですが、
その点については、またいつかお話ししますね。

さて、
本日のテーマ、
どのようなホームページを製作するのか?全体像のイメージの落とし込み

いかがでしたでしょうか?

なんとなくイメージが湧くこともあれば、
まだこれといったイメージが湧かないかもしれません。

どちらにせよ、
テーマの後半になれば、
本日お伝えしたテーマの意図を
理解していただけるはずですので、今はぼんやりでOKです。

本日のテーマはここまでです。

実は詳細にお伝えすると、
それだけで小冊子ができてしまうので、
最低限抑えて欲しい項目をシンプルにお伝えしました。

はい、宿題です(笑)

次回のテーマをご覧になる前に、
本日お伝えしたテーマそれぞれの質問を
PCや紙に落とし込み、すでに公開されている、
あなたの知的創造と近いホームページを10テーマほど探してください。

次回のテーマは、
ホームページのコンテンツと構成についてです。

1週間後を目安に頑張ってみます、
引き続き、よろしくお願いいたします。

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