初めての書籍の販売はワクワクがいっぱいでした!

今年の春先から書籍の作成にチャレンジしていました。


幸せのカタチ

最初はこれまでの経験をまとめたキャリアか婚活のノウハウ本を考えていたのですが、そういうノウハウ本は世の中に溢れているので、まずは手始めに短編小説にチャレンジしてみようということで、婚活をテーマにした短編小説を創ってみました。

ちなみにAmazonへの電子出版は出版講座で学びました。1ヶ月で一気に講座動画を視聴して全体の流れを把握したら、あとは登場人物やストーリーをマインドマップに落とし込んで創り始めました。

あとは、YouTubeで電子出版の方法を初心者向けに公開している方の動画を視聴してAmazonへの登録と公開方法を学びました。

また表紙や文中の挿絵画像の作成と文章の校正ではChat GPTを効果的に活用しました。
このChat GPTの使い方については講座を受けて自分なりにアレンジしながらチャレンジしたのですが、今後のビジネスに生成AIは欠かせなくなりそうですね。

私はカウンセリングではマイペースでゆとりのある状況を大事にしています。しかし、ビジネスでは創造力、インスピレーション、集中力の他に特にスピード感が大事だと思っているので、すぐに対応して疲れを知らない生成AIの活用は、今回の短編小説の作成における私とのビジネスにとても相性が良かったと思っています。

久しぶりに食事をとるのも忘れたり、突然夢の中でイメージが湧いたので起きて深夜から仕事を始めたりと、まだ自分にそんな気力が残っていたのはちょっと新たな発見でした。

この物語を作ろうと思ったきっかけは、ありがたいことに昨年から30代の女性会員様の入会とご成婚が続いていまして、気づいたら30代の女性会員様に限ってはすでに全員成婚退会なさってしまい、過去からの成婚率を調べたら約70%もあったこと。逆に中々活動が思うように進まず挫折しそうになっている会員様もいらっしゃいまして、そういった全ての皆様へエールを贈りたいと思ったことがこの物語が生まれたきっかけでもあります。

短編小説なので、背景描写やどうしてこういう流れなの?といった、結婚相談所のルールを知らない方には突っ込みどころが何箇所かあると思いますが、そこは第二版以降で追加していこうと思います。そう、実はこの物語はまだ完璧ではないのです^^

今回は2万5千文字ほどの短編の物語ですが、この作品ができる前には、約5万文字の物語も途中まで作成してまして、そのストーリーに肉付けすると10万文字くらいになってしまいそうなのと、5万文字の時点で数人の人に読んでもらった評価が50点以下(涙)とのことでしたので、とりあえず最初の物語は保留にしてあります。

登場人物が複数人になると並列思考で物語を整理していかないとならないこともあり、結構時間がかかりそうです。登場人物のパーソナリティーに近い方へインタンビューをさせていただいたりもしているので、もっと詳細な感情の動きや背景描写も入ることにもなるので来年以降でお届けできるといいなあと思っています。

今回電子出版に初めてチャレンジして分かったこと。
1、試行錯誤しながらでも出版できた時の達成感はかなりのもの。
2、妄想が好きな人は、自分の妄想を小説にしてみるのも良いかも。
3、20代の頃はよく小説を読んでいたことを思い出し、またこれからも色々読んでみようと思えたこと。
4、完璧を目指さなくていいから、全力でチャレンジしてみると他者評価に関係なく自己充足感がすごい!
5、やる気のある人にとって電子出版へのチャレンジのハードルはかなり下がったが、収益化するのは難しいかも。

とにかくなんでもやってみないとわからないことが多いと思います。
まず、やってみて、結果を見て反省して、改善して、また再チャレンジしたいと思います!

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